Google Playで配信していたAndroidアプリをAmazon App Storeへ配信してみました。
今回は実施方法を簡単に書いてみようかと思います。
自動テスト
Amazonが用意している自動テストしてみて問題ないかチェックします。なお、これを実施しなくても申請自体は行えます。
以下URL先の「テストを開始」ボタンから、Google Play向けに配布しているapkをアップする事で勝手に行われます。
アマゾン アプリ 開発者ポータル
Google Play Serviceライブラリなどを使用していると「Other Android Devices」Warningが出ますが、利用目的が広告だったりするとKindle上では問題なかったりするので無視してOKなようです。
アプリの申請
先ほど行ったテスト結果ページから「Amazon AppStoreに提出」ボタンを押下し、Google Playでアプリ登録する内容とほぼ同じことを記入する事で申請出来ます。
申請完了から審査まで
アプリ申請から審査までは1営業日で行われました。端末テストを画面キャプチャしたものが送られてくるのでAppleのようにオペレーションが分からないままリジェクトされる事は無いようです。
審査完了から配信開始まで
審査結果に問題なかった場合、メールが届いてから1時間程度でAmazonから検索出来るようになりました。
バナー設置
バナーは公式サイトからDL出来ます。
感想
課金やGame Service(ランキング/スコアボード)を使っている場合はそのままだとリジェクトされると思うので、配布を検討するなら広告モデル型or有料アプリが良いと思います。配信可能かの第一判断はapkの自動テストで行えるので、Google Playへ配信する時についでにテストしてみて問題なければ配信してみる...とするのがよさそうです。