今回はリリースしたアプリの事と、デレステについて書きます。
『音ゲートレーニング』アプリをリリース
今月頭にiOSアプリをリリースしました。
「【カメラロール】【アプリ内】【YouTube】の動画再生を行い、再生中に画面タップしても再生中断しない」というアプリで、動画上で練習したい譜面を擬似プレイ出来ます。
その他に以下の特徴があります。
- 動画の再生開始/終了位置を指定
- 動画の拡大/縮小
- 動画の位置調整
- 再生速度を 0.25-2.00 の間で指定
また、以下のリズムゲームでは拡縮/位置調整が行い易いように、各種機種でのタッチ位置を表示しています。
ここまでがアプリの宣伝話。
デレステでフルコンする為に知っておきたいこと
※2016/03/15時点での内容となります
とりあえず本エントリーを書いている時点ではMasterフルコンしています。 今までプレイしてきて知り得たフルコンに近づける事を書きます。
なお、私はiPad Proでプレイしているので指2本だと適していない事が含まれているかもしれません。
基本
デレステは親指2本でプレイする事を想定し、全体的に判定が緩いので知識さえあれば雑に捌いてもコンボが途切れません。
また、降ってくるリズムアイコンの事は「ノーツ」、タップ判定箇所については「判定ライン」とこの場では呼称しておきます。
目線
音ゲー/リズムゲー初心者は判定ラインを見てプレイしている人が多いです。状況にもよりますが、普段は目線を上に上げたほうが安定します。理由は視線を上げると、ノーツを確認してから指で対応するまでに時間的余裕が生まれます。
つまりデレステだと動作設定を3Dに切替え、アイドル達を眺めながらプレイするのが理想状態です。
いきなり上げると辛いと思いますので、徐々に上げていくのがオススメです。
あんみつ
少しタイミングがズレて降ってくるノーツを同時押しで処理する方法を「あんみつ」と言います。
デレステは判定が緩いお陰で、あんみつが非常に行いやすいです。コツとしては最初に降って来たノーツが少し過ぎたタイミングで同時押しすると成功します。上図で説明すると、赤丸くらいノーツ位置がズレているタイミングです。多少前後していてもGradeに留める事ができ、コンボは途切れません。
※リズムアイコンの速度によって上図の間隔が異なります
ロングノーツ判定
ロングノーツを離す判定は非常に緩いです。上図のようにロングノーツを抑えている状態で指を離してもPerfect扱いになります。そのまま同じ指で、右隣りのノーツをPerfectにする事が可能です。
例えば「Angel Breeze」Masterのように真ん中にロング、その次に左右にノーツが配置されている時に拾い易くなります。
※リズムアイコン速度が9の時の距離間隔です
慣れれば距離の離れたノーツも拾えるようになるのでリハーサルモードで練習してみてください。
また、後述するスライドノーツも判定が緩いので同じ対応を行うことが可能です。
スライドノーツ判定
スライドノーツには少し癖があり、癖を知っているか否かで処理効率が変わってきます。
スライドノーツ自体にタップ判定は無いです。
判定はタップではなく、上図の水色領域辺りを矢印方向へスワイプする事で反応します。
つまりスワイプノーツはタップしっぱなしで全部処理出来ます。例えば「Snow Wings」Masterの下図地帯は手前と奥のスライドノーツをタッチしっぱなしで「くの字」取りが出来ると言う事です。
これは逆のことも言え、スライドノーツが線で繋がっていたとしても途中で指を離し、再度タップしてスワイプする事が可能です。「Never say never」Masterの画面全体を左右にフリックする時に使うとやり易くなります。
あと、スライドノーツは大げさにフリックする必要があります。
先ほど図で説明したように判定箇所はスライドノーツを過ぎた所にあります。そのため、ノーツを通過し切らないとMISS扱いになる事に気を付けてください。
メデメデ攻略
スライドノーツの鬼門の1つは「あんずのうた」Masterのメデメデ地帯です。この曲以降、「Orange Sapphire」や「Romantic Now」で近い譜面が出てきており、苦手な人にとってはフルコンが絶望的なのだと思います。
やっぱりデレステだと判定が緩いお陰で上図のように処理する事が出来ます。図だと手を2つ使っていますが、実際には人差し指/中指で処理すれば楽に捌くことが可能です。
コツとしては「あんみつ」と同じように、1つ目のスライドノーツが判定ラインを過ぎてから縦に2本指をスライド移動して処理します。