hyoromoのブログ

iOS/AndroidもしくはCocos2dxネタを書いています

Windowsストアアプリについて


前回の内容がFirefoxOSについてだったので、今回は今更だけどWindowsストアアプリについて書きます。書いた後に読み返したら割りとオナヌーな内容でした、近々一級オナヌストを名乗れそう。。。でもいつもそんな内容だけら構わないよね。

Windowsストアとは?

そもそも「Windowsストアとは何ぞ?」と言う人もいるかもしれません。このストアは先に書いたようにWindows8/RT上で動作するアプリを扱うマーケットです。Windows8の場合はデスクトップがあるのでマーケットを介さず従来通りexeファイルを実行可能ですが、WindowsRTは従来のexeファイルは実行出来ず*1、必ずWindowsストア上にあるアプリをダウンロードして利用する事になります。
Windows8/RT上に「ストア」と言う表記でアプリが存在し、そこからアプリを閲覧可能ですが、Webサイトとしても存在するのでアプリのリンク先さえ知っていればWindows8/RTを持ってない人でも閲覧可能です。もしリンク先が分からないけど名前もしくは詳細内容が分かる場合、以下のようなGoogle先生のひと働きで見つけるくらいしかないようです。
https://www.google.com/search?as_sitesearch=apps.microsoft.com%2Fwindows

開発者登録の費用は?

個人なら年間4,900円、法人なら9,800円。

アプリ開発環境は?

OS:Windows8。ProじゃなくてHomeでもOK。
IDEVisual Studio 2012
私はW700Dで開発してますが、今のところ重たく感じたことがありません。そこらのタブレットでもWindow8さえ積んでれば余裕で開発出来そうです。

アプリ開発言語は?

DirectX11.1*2も利用可能で、その場合はC++で利用する事になります。あと一応XNA*3も利用可能らしいですが、今後消えゆくと思われるので移植以外では検討外にした方が無難なようです。

マネタイズ方法は?

有料アプリに期間制限や機能制限を掛ける方法がベターなように思えます、ここらへんWindows Phoneを踏み台にしていった感じですよね。他にはアプリ内課金や広告があります。

期間制限

「1日」「7日」「15日」「30日」の中から設定でき、ユーザが無料DLして有効期間中は無料で利用し続けられ、期間が過ぎるとアプリを購入しなければ利用不可になる機能です。よくシェアウェアであるアレですね、この機能はアプリ内に実装する必要がなくWIndowsストアへアプリ申請時に項目設定するだけで実施可能です。

機能制限

無料でDL出来るけど一部機能はアプリ購入しなければ利用出来ない機能です。拡張機能に対して制限を掛けるとよさそうです。この機能はアプリ内への実装が少し必要で、もちろんWindowsストア申請時も機能制限している事を申請する必要があります。

アプリ内課金

有効期間あり(日にち指定可能)orなしの課金アイテムを販売可能です。アプリ内とWIndowsストアアプリ申請時に色々する事があり、「期間制限」と「機能制限」に比べて導入コストがそれなりに掛かります。1アイテムをアプリ内課金で購入させたいなら「機能制限」で行ったほうが手間が掛かりません。

広告

スマホアプリではお馴染みの広告もあります。と言ってもスマホアプリで提供しているアドネットワークサービスのほとんどはWIndowsストアに対応しておらず、利用するなら「マイクロソフト アドバタイジング」一択になりそうです。それでもあまり広告は表示されないらしいですが…

Windowsストアのアプリ状況は?

一部大手企業が開発したアプリはいくつかあります。例えば「Amazon」「クックパッド」「Note Anytime」「日本経済新聞」などです。企業が出しているとしても、他プラットフォームより力が入ってない場合もあり、様子見で先行リリースしてみた感があるアプリもあります。
Windows Phoneアプリ開発されていた方々がWindowsストアアプリへ移植されていたりもします。そもそもWindows Phoneアプリ開発者が希少種である為、開発者数自体はそこまで居ないようにみえます。
Android/IOSからのベタ移植で、横向きの画面に対して何故か携帯サイズの小窓にアプリ内容が表示されてる。
あとは「エイっと作ろう!Windowsストアアプリ選手権」イベントのような企画で小さなアプリをリリースしている方も中にはおられるでしょう。
と、だいたいこんな感じな印象です。なんとなく中規模クラスのアプリが少なかったり、該当アプリはあるけど使い勝手が良くないとかそんな雰囲気が漂ってます。

Windowsストアでリリースするのに適してそうなアプリは?

教育、特に子供向けが一番適しているように思います。
なぜ教育かと言うと、Windows8/RTは子供用にローカルアカウントを作成してファミリーセーフティでOSによる利用制限が手軽に掛けられ、親が子にタブレットを渡しやすく、端末の大きさも小さな子どもが利用しやすい大きさです。iPad(iOS)の場合はアカウント管理出来ないので親が子へそのまま端末を渡すのに躊躇いがあるし、Androidタブレットの場合はアカウント管理出来るけど細かな制限をしたいならサードパーティアプリを駆使する必要が出て難易度が高いです。
そういう理由でリリースすればそれなりにアプリDLが伸びそうなのは、親と子供が端末共有した時に分かりやすくターゲットを絞れる教育(子供対象)かなぁと。

まとめ

「幼女向けアプリつくろうぜ!」
おしまい

*1:一部例外あり

*2:ゲーム開発に特化したAPI

*3:DirectXのラッパーライブラリ