hyoromoのブログ

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VRリズムゲー「Soundboxing」での譜面作成方法

Soundboxing(以降SBと表記)のプレイ時間がそろそろ400時間超えそうなので、ここらで一度知見についてまとめます。
あくまで個人的な知見なので合う合わないあると思いますが多少なりと参考になれば幸いです。

Soundboxingとは

このゲームはyoutubeで公開されている動画にSBで譜面を作成&共有し、共有された譜面を皆でプレイするリズムゲーです。

現状(2018/05時点)のVR音/リズムゲーはプリイン曲か譜面自動作成が大半です。そんな中、SBで手動で譜面作成出来るのでユーザーが居る限りゲーム内プレイ楽曲が無限に増えていきます。
現状では開発コストに見合わないためプリイン曲メインのゲームが追加楽曲提供してくれない、自動譜面の出来はどれも物足りない。そんな現状には最適な提供方針ですね。

譜面作成の前準備

前述したようにyoutube動画を探す必要があります。その上で、以下の条件に当てはまるとゲーム利用出来ないので気を付ける必要があります。

  • private設定になってない
  • 日本国外でも再生可能
private設定になってない

youtubeには直リンのみな動画が存在します。そういった動画は扱えません。
private設定だと「限定公開」表記とyoutube検索自体にヒットしないため、これは判別しやすいです。

日本国外でも利用可能

譜面製作者の国に問わず、おそらくYouTube API のlocation設定が日本国外(たぶん米国)で固定化されているのが理由かと思われます。
調べる方法はいくつかありますが、自分は以下サイトを利用させて頂いています。動画検索して「Video is unrestricted」と表示される動画を使います。
http://polsy.org.uk/stuff/ytrestrict.cgi

SBで動画検索

IDで検索するのが一番楽です。
譜面作成したい動画が以下のURLだった場合、IDは MhyRHW0OuPI となります。これを事前 or Desktopにてコピーしておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=MhyRHW0OuPI
SB内でIDをコピペして検索すると表示されます。

譜面作成方法

SBは右手が赤色、左手が黄色、それぞれストレートパンチでノートが作成されます。その組み合わせで譜面構成する事になります。
シンプルが故に適当に作ると納得いく譜面になり難いため、譜面のパターン化を行って組み合わせで譜面を作っていきます。
曲は[Aメロ]、[Bメロ]、[サビ]のようなフレーズを組み合わせて作られています。例えば [Aメロ1]-[Bメロ1]-[サビ1]-[Aメロ2]-[Bメロ2]-[サビ2]-[サビ1] のような構成になっている、とか。
譜面はそれに合わせ、パターン化しておいた譜面をハメていく。ただ完全に同じだと機会的且つリズムに合わない場合もあるので、そこは臨機応変に揺らぎを持たせます。
以降はよく使われそうな譜面パターンを書いていきます。

トリル

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トリルは音ゲー用語で、SBだとリズムに合わせて左右交互にパンチし続ければそれとなります。
パンチでのトリルなため拾うのは簡単です。ですが、VRなので視界の悪い位置にトリルを打ち込むと譜面が見え難いため覚えゲーになってしまいます。
例えば真正面に水平打ちすると見え難いです。見え難い理由は上or下視点に移動しないと見え難く、とっさに見易い位置への物理的移動が困難だからです。
では真正面に垂直打ちにしてみるとどうでしょうか?姿勢を少し横にズラすだけで譜面が把握出来ます。
SBは全面にノート配置出来るため、移動しながらトリルを打つ自由度が高いです。移動しながらだと見易さと打ち易さの両面を兼ね備えているため、多用しやすいパターンとなります。

階段

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階段も音ゲー用語で、ある地点からある地点まで同じリズムでノートを打ち続ける事です。
例えば、左から右へ左パンチを数ノート打ち続ける。右から左へ右左パンチを交互に横一列に並べる。などがあります。
VRにおいての階段は色んなパターンがあり得ると思っています。例えば下から上、上から下へといったウェーブを作ったり。右下から左上へ、右上から左下へといった斜めに作ったりと。パンチも片方だけでもいいし、交互でも良いし、2種を散らしても良いと思います。

同時押し

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左右同時にパンチする事です。一見作るのが簡単そうですがVRだと激ムズです。「少し離れた位置にある場所に対し、全く同じタイミングで左右同時にパンチ」は、だいたいタイミングが左右どちらかズレる事になります。特に左右のノート距離が離れれば離れるほどズレが大きくなります。目測対象の距離が離れるのでどうしようも無いです。
そして難しいのはプレイヤー側もです。ノート距離が離れていればいるほど同時押しorトリルの違いが目測で判断し切れない事が多々あります。
以上の事を踏まえ、同時押しはノリで打つ、2つのノート間を開けすぎない、同時押しパターンゾーンを作ってしまう。とするのが良いです。
最後の説明だけ行うと、例えば以下のようにすれば1回目が同時押しで2-3回目まで繰り返しだから全部同時押しだろう。と思わせることが出来ます(少なくとも自分はそう思う)。
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クロス打ち

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トリルにしろ同時押し手をクロスして打つ発展パターンがあります。左手で右側を、右手で左側をパンチするパターンです。
通常打ちとクロス打ちを交互にすると楽しいのですが、クロススピードが速かったり位置が悪いとコントローラーをぶつける危険性があり、コントローラーをリペアセンター送りになるので注意が必要となります。

連打

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片手だけ一定リズムで連打する事です。これ単体では大したことはありませんが、後述する混フレだった場合は拾う難易度が上がります。

片手拘束

連打と同じですが片手が常に連打で拘束されます。
SBにはロングノーツが無いため、ロングノーツ代わりに使う事になります。

乱打

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規則性の無い乱れ打ち。乱打は発狂時に使うとそれっぽくなります。

混フレ

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音ゲー用語で、SBだと左右のリズムを別々に叩く事を指します。それぞれ別リズムを刻むのでリズム感を狂わされるパターンになります。そのため音ゲーの中では初心者キラーな譜面となります。
リズムが狂いやすい為、譜面製作時にもリズムの狂いが生じやすいので制作難易度が高いです。頑張って作りたい場合は連打側を無意識で打ち込めるようにしておいて、もう片方に意識を集中させると狂わず作れるかもしれません。

図形を描く

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円・螺旋・正方形・菱形といった図形を描くように片手もしくは交互などでノートを打っていくパターンです。
これは視認性が高く、見た目が綺麗です。ちなみに上図は正面から見た図で、右手で円を描くようにパンチした時を図示した物です。
円は大外、螺旋は外もしくは内から。時計回り・反時計回りでバリエーションも出せるのでパターン変えして多様して組み込み易いです。
正方形や菱形は同時押しの発展系となります。図形をイメージして同時押して辺を作っていきます。円とは違って譜面が図形に見えないため円系より見栄えはイマイチなのかもしれません。
他にも図形を当てはめて書くのはよくやります。三角形・逆三角形・星・無限・数字etc

譜面タイプ

次に譜面タイプについて書きます。世の中には色んな音ゲー・リズムゲーが存在します。SBは自由度が高いので、そういったタイプに譜面を寄せて行くかが可能な場合があります。
パッと思いつくのは以下タイプ。

楽器に合わせるタイプ

いわゆる音ゲータイプ。ドラムに合わせたりギターに合わせたり歌に合わせたり...
1ノートが1パンチなので、楽器演奏速度にパンチ速度が追いつかないと成立しません。これはほぼ不可能に近いので、やったとしてもなんちゃって音ゲーみたいになってしまいます。

リズムに合わせるタイプ

スマホのリズムゲーみたいに体がノルくらいの速度に合わせてリズムを刻むタイプです。
楽器の細かい音を無視し、全体のリズムに合わせて作ります。だいたいはこのタイプに落ち着くと思います。

ダンスタイプ

ダンスもしくはオタ芸をします。そのままなので割愛。

おしまい

ここまで書いてみましたが、譜面作るのが楽しければ何でも良いと思います。私は頑張る箇所を決めておき、それ以外はテンプレ埋めする手法の方が負担が少なくり譜面を作り切りやすくなります。
そして譜面作ると次起動した時の自分がそれをプレイして楽しめるので、起動モチベに繋がります。なので継続率を上げていきたい人にはオススメの方法と言えるでしょう。